2011年4月17日日曜日

1学期始業式

 まだクメール正月真っ最中の今朝、いつも通りみんなの挨拶が聞こえてきました。
「おはようございます!」大きな声。さあ新学期の始まりです。
最初に始業式ではこの度の東日本大震災を受けて全員で黙祷を行いました。
被災された多くの方々に思いを寄せ、祈りを捧げます。




幼稚部では新しいお友達が入園しました。物怖じはほとんどせず、
年長さんに負けない様子で元気一杯、初日を迎えました!
好きな動物のお面をかぶってなりきりました。

小学部では今年度より生活科がスタートしました。
1年を通して、「豆」に着目してカンボジア・日本の食文化を対比しつつ
よりそれぞれの理解を深める事が目的です。
ホワイトボードには日本から東南アジアにかけての地図が描かれています。
4月におけるそれぞれの土地の風土や習慣をみんなで話し合いました。

 













今年も一年よろしくお願いします!
(保護者T

(年度初めのご挨拶)
 現在帰国中にて不在の校長に代わり、副校長から始業式の挨拶をさせて頂きました。
東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福と、被災された方々へのお見舞いとして
最初に全員で黙とうを捧げました。
 私自身も16年前に神戸で被災しており、今回の地震は他人事と思えません。
子どもたちには離れた日本のことも自分自身のこととして考えてほしいと思いました。

 3年前から開始したこの補習授業校のよいところは、保護者が一丸となり
子どもの教育環境づくりに取り組んできたことだと思います。
一つ一つの事柄を全員で話し合い、意見をすり合わせて最善を選択してきました。
また小規模であるためにそれぞれの子どもの特徴を教師のみならず、保護者も認識し、
他人の子という感覚ではなく自分の子どもと同じように声をかけ、
時には注意することもあります。
小さい町だからこその「みんなで子育て」ができているのだと思います。

また今学期からは新しいお友達を幼稚部に迎えることもできました。
保護者の方も不安はあるかもしれませんが、風通しの良い関係を保護者同士で
作り上げ、子どもの教育について一緒に考えてゆけるようにしたいと思います。

副校長として自分自身も不安がありますが、微力ながら1年間できることを
一生懸命させて頂きたいと思います。
子どもたちが1つでも多くの笑顔、思い出を作り、仲間とともに学ぶことの喜びを
感じられるような学校作りに取り組みたいと考えています。

(副校長M

2011年4月5日火曜日

2011年度 行事日程(予定)

1学期
4月 
17日 2011年度入学式・1学期始業式

5月
1日 オープンスクール

6月
19日 お楽しみ会
26日 1学期終業式 ・七夕お楽しみ会


2学期
8月
14日 2学期始業式

9月
11日 社会見学

10月
?日 アンコール日本人会盆踊り大会

11月
6日オープンスクール(予定)

12月
18日 2学期終業式・クリスマスお楽しみ会


3学期
1月
8日 3学期始業式・書き初め
14日 アンコール日本人会餅つき大会

2月
5日 オープンスクール(予定)

3月
4日 ひな祭りお楽しみ会
18日 アンコール補習授業校第4回総会
25日 3学期終業・修了式

2011年3月27日日曜日

3学期終業式&お楽しみ会

3時間目が終わり、全員集合です。
校長先生からの挨拶があり、今学期を振り返りました。
そしてみんなが楽しみにしている?あゆみを受け取りました。
それぞれの担任の先生から各生徒に一言が添えられ、
何故だか時々笑いが起こります。


皆勤の発表では幼稚部の児童が年間皆勤賞と言う素晴らしい偉業?を達成。
特に保護者から大きな拍手がありました。
最後に今学期に歌った歌「北風小僧の寒太郎」「豆まき」
「うれしいひな祭り」「めだかの学校」を合唱。
大きな声が校内に響きました。

雨が続いていたのが嘘のような晴れやかな式でした。



さあ、お腹がすいた頃待ちに待った昼食です!
今回も保護者の皆さんからたくさんのお料理が持ち込まれました。
自慢の腕によりをかけた家庭の味。ワイワイガヤガヤ言いながら、
教師、生徒、児童、保護者みんなで食べました。
やっぱりのり巻きは大人気でした。



さて、そろそろお腹も一杯に。児童・生徒達の出番です。
幼稚部の出し物は、これまであたためてきた「森のくまさん」の寸劇です。
それぞれお面を頭に乗せた役者達が登場。
短いながらもセリフをしっかり言えた年長さんにみんなビックリしました。



小学部&ちょっと幼稚部でパワーアップしたラブレボリューション21
顔の表情や指先まで、細部にわたって超いい感じ。
その後は、今回補習校で教えてくださった2名の先生に歌のプレゼント。
小学部の生徒一人ひとりから先生へのメッセージが伝えられました。

そして先生からも何とお返しのプレゼント。
ギターを取り出し、南の島のハメハメハ大王の替え歌で生徒の事、
補習校の事を歌ってくれました。
アンコール アンコール 補習校の お友だち♪
アンコール アンコール 補習校は 楽しいね♪



今年度も明るく楽しく学校に通う事ができました。
多くのご協力を賜りたくさんの機会に恵まれ、素晴らしい先生方に
教えて頂いた1年間でした。

この場を借りてお礼の言葉をあらためて伝えたいと思います。
ありがとうございました!

少しずつ当たり前になってきたこの学校。
ふと3年前シェムリアップには本当に何もなかったんだなぁと思い返し、
感謝の気持ちが自然と湧き上がります。
また来年度もどうぞ宜しくお願いします。

クメール正月後417日が始業式です!

(保護者T

2011年3月17日木曜日

東日本大震災

311日に起こった東日本大震災で、犠牲になられた方々と
被害に遭われた方々に心から哀悼の意を表すとともに心より
お見舞い申し上げます。
被災された方々、行方不明になられている方々のご家族・
ご友人の悲しみ、苦しみを思うととても他人事とは思えません。


被害の全貌が明らかになっていない今、日本がどのような
状況下にあるのかNHKとインターネットでしか情報を得る
事ができません。震災後何年経っても癒えることのない傷、
思いは残る事と思いますが、今はただ一人でも多くの方の
救出を願い、被災された方々に早く救援物資が届き少しでも
安らかな日々が送れます事をお祈りしております。


当校、朝の会でも校長より驚きをもって生徒達に話がされました。
カンボジアのメディアでも再三に渡り取り上げられ、また家族や
親戚がいる日本のことであり、知らない生徒はおらず皆真剣に
話を聞いていました。
また海外在住の我々は、日々の報道を見ながら感動しています。
この大災害を受けてなお冷静に行動し、互譲互助の気持ちを忘れ
ない日本人の心を誇りに思っています。
教育を通して、生徒達にも伝えて行きたいと思いました。
そして「まさか!」と思うようなことが、次の瞬間には起こって
しまうのが、この世の現実というものでしょう。
だからこそ、今を大切に、人や自然や社会を大切にして生きて
いかねば、と強く実感しました。

(保護者一同)

2011年3月6日日曜日

先生からの授業報告

明かりを付けましょうぼんぼりにお花をあげましょう 桃の花♪
33日は言わずと知れたお雛祭り。
幼稚部ではお雛様を製作しました。並べると豪華です。


授業終了後には各先生からの報告書がMLで届きます。(内容を一部抜粋)



 ******ひな人形作り *******

T君:四角をいっぱい使ったデザインでお兄さんパワー炸裂!
   手早くしっかり作れましたね。

S君:丁寧にゆっくり作っていました。手裏剣みたいな形の物を作ったり、
   ギザギザのカッコいい物を作ったり、楽しく上手に出来てました。
   でも、ちょっと遅くて残っちゃいました。次回、完成させようね!
   強そうなお内裏様の次は、可愛いお雛様がつくれるといいね。

Mちゃん:きれいな形を切り抜いて貼っていました。
      千代紙を柔らかいストライプのきれいに形作れてとても
      いいですね!
      今回は大きな形にも挑戦しました。

mちゃん:先生と一緒に色んな形を書いて切ったり、先生に手伝って
      もらって、楽しく切ってました。
      また、ハサミだけでなく手で豪快にちぎってみんなとは少し違う
      独創的な柄を作りました。

みんな、自分にしか作れないとっても素敵なお内裏様とお雛様が
出来ましたね。少しずつ、顔の輪郭やハサミの使い方が上手に
なってます。この調子で頑張れるといいですね!

**************************



補習校は週1回しかない為、日本語での主な勉強は平日保護者とする事が
原則になっています。
保護者はこの報告書を読んで学校での様子を知り、次回までに覚えてくる
歌や振り付けなどがあれば、家でも一緒に歌ったり、踊ったりしています。
日本のように教材や日本語の環境が溢れるほどある訳ではないので、
補習校で勉強した事を出来るだけ、家でも反復し習得できるよう先生達も
保護者も工夫しています。

今は「アイアイ」と「森のくまさん」を歌って踊る日々です♪

保護者T

2011年2月27日日曜日

朝の発表

補習校では毎週朝の会があり、各学年が順番に
自分たちの勉強の成果を発表しています。
今日の発表は4年生の男子二人。

さてどんな発表をしてくれるんでしょうか??

まずは「なぞなぞ」。
実は私の息子も4年生で宿題を見たときに
「なぞなぞを作ってみよう」ということだったので、
高度な宿題だなと思っていました(

でもやっぱり子どもの頭は柔らかい!
皆さんも一緒に考えてみてくださいね。

その1
白いけど、あとから黄色い生き物になるのなあに?

その2
椅子は椅子でもきれいな声で鳴く椅子はなんでしょう?








その1 こたえ   たまご
その2 こたえ   うぐいす

他にもいくつか出題がありましたがここではこのくらいで・・・(

次は「なぞかけ」です。
さらに高度な発表に教師や保護者の期待が高まります(
なぞかけ、といえば「○○とかけて、○○とときます」
「その心は?」「どちらも○○でしょう」という、例のアレですね。

こんな問題を小学生が作れるのか??と私も自宅で見ていて
心配でしたが、大丈夫。
子どもの想像力は大人のそれを圧倒していました(


まずは発表者から、聞いている子どもたちにお願いがありました。
「その心は?」の掛け声をかけてほしいということです。
なぞかけになじみのない小さい子たちは「???」。
だ、大丈夫かな・・・
気を取り直してやってみましょう。



その1
「恋とかけまして~、炎とときます~」 「その心は?」

「どちらもよく燃えています~」

うーん、4年生と思えないロマンチックななぞかけ(


その2
「カンボジアとかけまして~、コンサートとときます~」 「その心は?」

「どちらもアンコールがあります~」

すぐにはひらめかなかった大人も多かったようですよ。


段取りが少々悪くて()時間をオーバーしてしまいましたが、
今日はエンターテイメント性の高い発表で先生方、親子とも
ども楽しめたのではないでしょうか。
それぞれの学年の子どもたちの学習内容を毎週お互いに
確認できるこの朝の会の発表は補習校ならでは。

次回の子どもたちの発表も楽しみです。

(保護者MH)

2011年2月20日日曜日

ちょこっとテスト

みんなの苦手なもの。それは漢字です。
日本語がスムーズに話せる生徒も訓読み、音読み、
複雑な漢字の使い方に試行錯誤。

自然と生活の中で漢字と関わってきた自分達とは
全く違った苦労があるんだろうなと思います。
海外で生活しながら日本語を勉強している多くの人達が
同じだとは思いますが、私たちの学校ではそんな漢字の
習得を短い時間で効率的に覚えられるよう、1年生と
2年生の国語の授業前に「ちょこっとテスト」という名の
日本ではお馴染み小テストを実施しています。

1回の設問は5問。宿題から先生が出題し、
それを漢字で書いていきます。
「はい。では教科書・ノートは全部しまってね
最初に名前を書きましょうね」

授業でよくあるテスト前の風景。なんだかこっちまで緊張します。

先生が身振り・手振りのヒントを出しながら出題し、
生徒達は「うーん」とか「えっとぉー」とか「あっわかった!!」など
思い思いの声を発しながら進んで行きます。
君たちの気持ちは痛いほど良く分かるよ。(心の声)


最後に先生に採点してもらいます。



5点満点にはサイコー!4点にはスゴイ!3点はエライ!のスタンプが。
褒める事が大事なんですね。しみじみ



5回続けて5点満点の人はご褒美があるそうで、
みんなそれを目指して頑張っているそうです。

きっと、“ちょこっと”のテストだからやる気をそそられるんですね。

みんな満点目指して頑張れ!

2011年2月13日日曜日

理科実験授業

今日は12時間目がいつもとは違う理科の実験。
保護者の知人である大隅紀和先生が授業を受け持って下さいました。


最初に配られた道具、なんでしょう?
「くだもの電池、スプーン電池」の実験道具なのでした。
 配られた道具は電気がきちんと通ると音が鳴るしかけになっています。

まずはくだもので試してみましょう!
先生がリンゴやみかんを準備して下さっています。
「食べちゃだめだよ~」という先生に笑う子どもたち、リラックスムードで授業が進みます。
実際やってみて、この真剣な表情を見て下さい。

「なにが聴こえるのかな~」興味津々ですね。


次はスプーンで試してみます。
塩水につけたキッチンペーパーをスプーンに巻いて、さらにアルミホイルで巻きます。
それと最初の道具をうまくつなげれば・・・
「わーーー、自転車の車輪みたいな音が聴こえる~」

見ている子どもたちは「えー、どんな音??」「なにそれー」
やってみたくてしょうがない様子。

「ねーねー、お母さんも聴いてみて」と母親に聴かせる子どももいました。


でもどうしてくだものやスプーンで音が鳴るんでしょうか?
先生が作ってくれた資料をよく読むとわかりますよ。
授業の最後にはみんなで今日の感想を書きました。



補習校では限られた時間の中、子どもたちが色々な勉強ができるよう
教師も保護者も努力しています。
今回はたまたまある保護者の知人に先生がいて、その先生がカンボジアに
来られると聞いてこのような機会を頂きました。
ちょっとしたチャンスも逃したくない、そういう思いが日本にいるよりも強くなるのです。
今回は大隅先生が実験道具はじめ教材などを提供して下さいましたが、
教材を入手することも困難な環境です。

また補習校では体育や音楽、そして今日のような実験は小学部全員で行います。
日本ではあまりない形態ではありますが、生徒がみんなで同じ体験ができるのは
こちらならではないでしょうか。

大隅先生には貴重な滞在期間にお時間を頂き、資料や教材の準備などもして頂きました。
補習校の状況へのご理解ご協力ありがとうございました。
子どもたちは実験道具を一人一人もらえて喜んでいました。

またいつかこんな時間があれば子どもたちの興味もさらに広がるのだろうなと思います。

(保護者M・H

2011年2月6日日曜日

節分

今日は23日の節分にちなんで、幼稚部では豆まきをしました。

鬼のお面をせっせと手作り。
「鬼って角があるの?」
「鬼って牙があるの?」
「こわーい顔してるんだよ」なんて話しながら、どんどん作っていきます。



出来上がりはじゃーん。僕たちオニレンジャー!? かっこいいでしょ?


まずは的当てゲームです。
タンバリンに鬼の面を付けて、ボールを投げて当てます。
当たったら音がなります。
タンバリンの音がまるで鬼の「わぁー」っていう声に聞こえます。
誰が一番上手に投げられるかな。
ちゃんと並んで一人ひとり順番にやりましょうね。


それでは豆まきです!
児童たちが鬼役になり逃げていきます。
先生達が「まて、まて~!!」と追いかけます。

次は先生達が鬼役になって、豆をもった児童たちが追いかけます。
容赦なし・・・意外と痛いですよね。


最後はせっせと豆拾い。さーあ誰が一番早いかなぁ。
必死でつまんで拾う姿が可愛いですね。



鬼は外!福は内!!
笑う門には福来る。今年もこの学校にたくさんの福が舞い込んできますように。

保護者T

2011年2月3日木曜日

オープンスクールのお知らせ【2011年2月】

******アンコール補習授業校オープン・スクールのご案内*********

2008年11月より、シェムリアップ在住の保護者有志にて運営している
アンコール補習授業校ですが、下記日程にて第3回目のオープン・スクールを
実施致しますので、ご案内致します。

日時;2011年2月6日(日) 午前8時45分~午前11時30分
場所;アンコール補習授業校校舎 (小さな美術スクール建物内)
クラス;幼稚部、小学部(1年、2年、4年生)

ご注意;今回は参観のみとなります。体験入学をご希望の方は
別途お問い合わせください。

日系子女の学ぶ学校に興味をお持ちの方でしたらどなたでも、参観にお越し下さい!
当日は学校説明なども対応致しますので、担当の者にお気軽にお申し付け下さい。

授業時間のご案内;
08:45~09:00 朝の会
09:00~09:40 1時間目
09:50~10:30 2時間目(終了後幼稚部帰宅)
10:40~11:20 3時間目(体育;小学部のみ)
11:20~11:30 清掃後全員帰宅

場所のご案内;
ワット・ダムナック寺院裏手 サインボード(複数)を目印にしてください。

問い合わせ先;アンコール補習授業校 angkorjschool@gmail.com
(校長;松本清嗣 012-530-605、広報;富山さと子 012-996-190)