みんなの苦手なもの。それは漢字です。
日本語がスムーズに話せる生徒も訓読み、音読み、
複雑な漢字の使い方に試行錯誤。
複雑な漢字の使い方に試行錯誤。
自然と生活の中で漢字と関わってきた自分達とは
全く違った苦労があるんだろうなと思います。
全く違った苦労があるんだろうなと思います。
海外で生活しながら日本語を勉強している多くの人達が
同じだとは思いますが、私たちの学校ではそんな漢字の
同じだとは思いますが、私たちの学校ではそんな漢字の
習得を短い時間で効率的に覚えられるよう、1年生と
2年生の国語の授業前に「ちょこっとテスト」という名の
日本ではお馴染み小テストを実施しています。
1回の設問は5問。宿題から先生が出題し、
それを漢字で書いていきます。
「はい。では教科書・ノートは全部しまってね。
最初に名前を書きましょうね」
授業でよくあるテスト前の風景。なんだかこっちまで緊張します。
先生が身振り・手振りのヒントを出しながら出題し、
生徒達は「うーん」とか「えっとぉー」とか「あっわかった!!」など
思い思いの声を発しながら進んで行きます。
君たちの気持ちは痛いほど良く分かるよ。(心の声)
最後に先生に採点してもらいます。
5点満点にはサイコー!4点にはスゴイ!3点はエライ!のスタンプが。
褒める事が大事なんですね。しみじみ
5回続けて5点満点の人はご褒美があるそうで、
みんなそれを目指して頑張っているそうです。
きっと、“ちょこっと”のテストだからやる気をそそられるんですね。
みんな満点目指して頑張れ!