ですが何と言っても日本語で難しいのは「読み書き」。
元々日本で育った人は、ひらがな、カタカナ、漢字に慣れ親しんでますが、カンボジアで育っている補習校の子ども達が日本語に触れる機会は格段に少なく、なかなか学習成果が上がりません、、、
そこで教務の講師陣、更なる日本語能力向上を目標に、今年度の3時間目はアクティビティーよりも「勉学」重視に打って出ました!
という事で、今年度の補習校、3時間目は「読み、書き、そろばん」(漢字検定、書写、100マス計算)が設定されています。
2学期最初は100マス計算で幕を開けましたが、今年度特筆すべきは「漢字検定」。
一月に一度、オリジナルの漢字検定を行っています。
10級からのスタートで、各学年にハンディをつけた点数制です。
初回の1位は、、、なんと!一番低学年の生徒でした(苦笑)
にこやかに、、、ハイ、スタート!!! |
出来てるかな?? |
みんな、頑張れー♪ |
1学期から宿題として続けている、日記と漢字練習。毎日毎日日本語に触れる機会を多く持つ事が子ども達に良い影響を与えているようです。
夏休みの宿題も頑張りました。
保護者のフォローアップもかなり重要で大変ですが、子ども達自身も頑張っているので、この成果、2学期以降どんどん実を結ぶと良いですね。
保護者:S.O.