2018年1月7日日曜日

明けまして2018年!全力?の新年会。

遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
皆様にとって、楽しく素敵な1年が訪れますように。。。♪


さてさて、2018年補習校初日は、新年会からのスタートです!
昨年度までは、授業が日曜の午前中だったので授業後に新年会をしていたのですが、今年度は土曜の午後に授業を行っているので、授業前に新年会でした。

毎年親やOGOBがお餅をついているのですが、今年は生徒数も少ないので、皆でお餅つきからやってみよう!となりました。

「どうやって、お餅つくの?」

疑問がある方々も多いかと。
なぜならここはカンボジア。もちろん補習校では杵と臼など持ち合わせておりません。
どうするかと言うと。。。写真をご参照ください笑

ボウルと麺棒(笑) がんばれー!!

時に、ボウルとケチャップの瓶
必死。「もういい?」「まだまだっ!!」

仲良し同士でつくお餅もまた楽しや。

ある程度お餅がつけたら、今度はトッピングへの投入。
きなこ、あんこ、大根おろし、砂糖醤油の4種類を用意しました。


きなこ担当

手についたお餅、なかなか取れないね。
さあ、食べよう♪♪




お餅、いっぱい食べました。 
「ぼく、これから帰って寝る!」という生徒もいましたが、書初めへと続きます。


書初め、好きな文字のはずだったんだけど、、、宇宙と交信したっぽい。

2、3年生。好きな文字、、、

好きな文字、、、成績を気にする高学年?!
今回、初めて書初めのヘルプに入った個人的な感想ですが、、、
まず、半紙を前にして向き合う為の正座ができない。(姿勢を正す)
筆を立てて持つ、という認識がない。
書き順を含み、文字としての漢字というよりも「記号」的な認識が強い。
その様に思いました。
子どもたちは皆、頑張って本当に集中して文字を書いてました。
でも、カンボジア拠点で生きていく分には、もしかしたら全く必要のない授業かもしれません。

ですので、新年に心を新たに文字をしたためる、というのは日本人ならではの素晴らしい慣習なんだと改めて思いました。
皆さんはどこかで書初めをされましたか?
海外で、白い半紙を前に気持ちを鎮めて、新年に抱負をしたためる、、、日本人だからこそです。

言語の習得は、それだけでなく文化を共有していく事、子どもたちとの新年会で改めて思いました。

今回、夏に社会科見学で来て下さった内田さん、通称「ゴミの先生」は来れなかったのですが、アシスタントに来てくれたSaijuケンちゃんスイーツの中尾さんが助っ人に来てくれました。
ブログでもご紹介いただいたので、是非みてくださいね♪
http://www.saijucambodia.com



アンコール授業補習校では、随時生徒を募集しております。
ご家庭だけの日本語学習では足りない、日本語で話せるお友達が欲しい等々、お子さまの日本語学習のプラスαとして、、、一緒に日本語でお勉強しましょう!!!

保護者S.O.