こんにちは。アンコール補習校幼稚部担当の前原です。
今日は、幼稚のおやつの様子を少しご紹介。
幼稚部にはおやつの時間があります。
捕食の目的が大きいのですが、それに合わせて食前の手洗い、食べる準備、食事中のマナー、食後の歯磨き、片付けも合わせて学んでいます。
おやつの前には手を洗い、お水をコップに入れて静かに準備をします。準備が終わったら、一緒におやつの歌を歌って、手をしっかり合わせて「いただきます」の挨拶と一緒におやつをいただきます。
お皿の上でこぼさないように食べること。
ゴリラみたいにいっぱい口に入れて食べないこと。
口を閉めて、しっかりモグモグ噛むこと。
座る姿勢は綺麗にすること。
食べ終わるまで立たないこと。など、
口うるさいかもしれませんが、指導しています。
また、おやつは、保護者の方がそれぞれ準備するのですが。。
この日のおやつは保護者の手作りおやつ。
それぞれ、こども達はどれだけ美味しいかを自慢していました。
甘い、ポップコーンと、チョコレートパン。
こども達はお互いのおやつを交換して、2つの味を楽しんでいました。
食べた後には、しっかり手合わせて、「ごちそうさま」をして
歯磨きへ。
歯磨きが終わったら、お皿や、コップを自分でしっかり片付けます。
たかがおやつ、されどおやつ。
保護者の手作りおやつはほんとに素敵。子ども達も嬉しそうです。
間食の是非を問う見方もありますが
カンボジアではながら食べが多く、しっかりと挨拶して、座って食べることは日本の素敵な文化だと思うので、子ども達にも指導をしています。
教務:前原