2018年10月5日金曜日

サッカーエスコートキッズ&試合観戦

先日、シェムリアップスタジアムでソルティーロ・アンコールFCとアンコールタイガーFCの今季最後の試合が行われました。
ソルティーロ・アンコールFCさんには、補習校が週1回行っているサッカーに参加頂きサッカーを指導してくださったり、イベントに招待してくださったりと交流があり、大変お世話になっております。
そういった経緯もあり、エスコートキッズとして参加させて頂く事になりました。
待っている間大きい子は小さい子の手をしっかりとつないでくれています。さすが6年生!
もうすぐ選手が来ます!上手に1列に並べました!

選手が隣に来てくれ、これから入場です!かっこよく歩けるかな?

子供達からは笑顔も見られ、選手と一緒に歩く姿がとても頼もしい!
素晴らしい行進でした!
選手と一緒に記念写真も撮りました!

その後は、客席から試合観戦!


選手の皆さんのファインプレーの度に歓声を上げ応援する子供達。
生の迫力と盛り上がりを肌で感じました。
貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。

保護者:S


2018年9月28日金曜日

2018年度 社会科見学パート2;遺跡見学



826日(日)
いよいよ社会見学本番!遺跡見学です。
上智大学アジア人材養成研究センターにて、遺跡修復についてのDVDを視聴しながら昼食後、
体験①「砂岩に穴をあける」
鉄の棒が思いの外重く、思ったところに打ち込めない・・・「持ち上がらないー!難しいー!」の声が続出。石工さんのご苦労を、まず身をもって体験しました。



そのあとはバスに乗ってアンコール・ワットへ。三輪先生による遺跡講義を聴きながら、浮橋を渡り、ワット正面の参道で記念撮影。上空にはハロも見えました!






目下修復中の西参道にも特別に入れて頂きました!
体験②「修復現場で見る・聞く・触る」
「この砂岩の穴は何だと思う?」「こんなところにマークがあるよ、何だろう?」三輪先生から問いかけられる度に、生徒たちは考え、そして興味深げに説明を聞いていました。
修復中の参道の中に入って記念撮影!レア体験だー




体験③「ラテライトを削る」
硬~いラテライトは表面がボコボコ、そのままだときれいに重ねられないので、手作業で平らにします。小さなハンマーで、一定の力で、一定の場所に当てながら削る・・・これ、相当難しい!!!ベテラン石工のトイさんの実演には、思わず教員・保護者からも、感嘆の声があがりました。



シハヌークイオン博物館では、バンテアイ・クデイ遺跡にて発掘された仏像を見学。
体験④「拓本をつくる」
各自好きな絵柄の前に立ち、スタッフの方に教えられた通り、黙々と作業開始。外での見学に疲れたかな?と思いきや、「紙が破けちゃったよー」「黒くなっちゃった~」と元気いっぱいに満足のいく作品ができました。






そして改めて、バンテアイ・クデイ遺跡へ。









「あ。この間の疑似アーチじゃない?」と上を見上げて、事前学習で教えてもらった遺跡の積み方を思い出す生徒も。いよいよ見学も終盤、三輪先生の講義にも熱が入り、生徒たちも真剣に話を聞いていました。バスへ戻る道中では「木の枝ブランコ」に群がる生徒たちの姿も。

再度、上智大学アジア人材養成研究センターに戻り、本日の遺跡見学は終了。バスでは爆睡する大人を横目に、エネルギーまだまだ溢れる生徒たちの、元気な声が響いていました。


三輪先生、貴重な体験をさせて頂き、本当にありがとうございました!



(保護者A

2018年9月19日水曜日

2018年度 社会科見学パート1;事前学習


今年度の社会科見学は、「アンコール遺跡群を知る」をテーマに、事前学習、遺跡見学、
事後学習と段階を踏んで知識を深めていきます。

85日(日)

事前学習として、上智大学アジア人材養成研究センターより三輪悟先生をお招きし、補習校校舎内にて「アンコールワットと国際協力」と題した講義をしていただきました。
アンコールワットのある場所、どのようにつくられたのか、なぜ作られたのか、などのお話を聞きました。たくさんの興味深い話の中でも、保護者・教員・生徒全員の興味を最も引いたのは・・・
「アーチ」の作り方。
日本の長崎県にある眼鏡橋の様な「真正アーチ」とは違い、アンコールワットには「疑似アーチ」という組み方が用いられているそうです。
三輪先生が用意してきてくれたアーチ模型を使って、生徒全員でアーチを実際に組んでみます。
「順番が書いてあるから、その通り組んでいくといいよー」
という三輪先生のアドバイスを聞きながらも、順不同で積み上げる生徒たち。
「あれ、最後そこかー!いやー子供たちの発想はすごいなー」
と三輪先生をも唸らせる生徒たち。









何度もやり直したり、組み方を変えたりとそれぞれが頭を使って体験していました。
講義の最後には、橋本先生の用意した「感想プリント」を黙々と仕上げ、授業終了。





この事前学習を頭に入れて、8月末の「遺跡見学」へGO
三輪先生、お忙しい中ありがとうございました!


(保護者A

2018年8月7日火曜日

2学期始まりました!

長い夏休みを終え、久しぶりの登校です!
久しぶりに会うお友達や先生、保護者など嬉しい輪が広がります!
『休みの間に背が伸びたんじゃない?』『日本へ行ってきた?どこへ行ったの?』
そんな声も聞こえてきました。
2学期始業式、しっかり話を聞いています。

そして、そして、補習校に新しいお友達も入学!
みんな、とっても嬉しそうです。
担任の先生から入学メダルをかけてもらいます。


先生から夏休みの間、何が楽しかったか質問を受けています。




みんなで2学期スタート!まだ日本に滞在しているお友達もいます。
みんな補習校で会えることを楽しみにしています。

保護者S

2018年6月25日月曜日

1学期終業式+素麺流し

今日は1学期終業式と同時に毎年恒例となっている素麺流しが行われました。
子供達は去年ゴミの問題を勉強したこともあり、素麺流しのイベント会場のゴミ箱表記を作ったり(燃えるゴミ、燃えないごみ等)、七夕も近いということで3時間目には七夕のお願いごとを書いて笹に飾りつけました。
手作りのゴミ分別表示
ドキドキ、短冊発表

各親は授業の間、家に帰り料理を準備。各先生方やご参加者の方々に素麺流しのパイプ作りと会場設置等をお手伝い頂きました。
流しそうめん台を設定中・・・。

今年はシェムリアップに日本大使館シェムリアップ領事事務所がオープンした事もあり、今回のイベントには領事事務所の方にもご参加頂きました。その他、日本人会の役員の方々や、監査でお世話になっている方、卒業生等外部の方々にもお越し頂き、アットフォームな雰囲気の中、楽しく時間をすごすことができました。皆で一緒に作り上げることができた素麺流し。感謝しかありません。また、子供達の楽しそうな笑顔をみると疲れもとんでいってしまいますね。


長い長い流し素麺台、皆さん上手く素麺をすくえたかな?

日本の文化を体験する機会があったり、この補習校の場が皆の憩いの場となれば良いなと改めて思った1日でした。

保護者 MM

2018年6月2日土曜日

プノンペン日本人学校の生徒たちと会食

プノンペン日本人学校の生徒たちが修学旅行でシェムリアップに来 ているので、 アンコール補習授業校の生徒たちと一緒に交流会を開催しました。 補習校からは現役生と卒業生も参加しました。


自分達で作った名刺を配って交流会が始まりました。






座席はそれぞれの学校の生徒が交互に座りました。
食事が終わるとなぜか ”懐かしの” マジカルバナナ大会が始まりました。


最後はみんなで記念撮影。




see you again somewhere someday !! 

講師:A