アンコール補習授業校は、12月19日に無事対面で、二学期の終業式を終えました。
少し前の話しになりますが、東京オリンピック聖火ランナーのお話しを聞く機会が、日本人会シェムリアップ支部のお誘いで、ありました。
その聖火ランナーをされたのは、シェムリアップで長年に渡り日本語教育を続けている、国際日本文化学園の鬼一二三さんです。
オリンピックに非常に強い思い入れをお持ちで、「何とか、オリンピックに参加するには、、」というお考えから応募の作文を出されたとの事。
このコロナ渦の様々な移動制限の中、しかもカンボジアからなので、それはそれは大変なご苦労をされた長旅。その話もとても面白く聞かせていただきました。
恐らくこの二年間、日本へ帰国が出来ていない補習校の児童達にとっては、ナゼそんな事が・・・??と不思議な話しに聞こえたかもしれません。
聖火の「トーチ」は買取りをされ持ち帰ってきた現物を見せて手にとらせていただきました。
オリンピック聖火のリレー自体、小学生には理解が難しいと思いますが(特に低学年)、そのピッカピカのずっしりとした滑らかな物体は、大迫力!!
1人づつ手に持ち、記念撮影もしました。
非常に長い間オンライン授業を強いられていたので、とてもよい刺激になりました。
設定していただいた日本人会シェムリアップ支部役員の方々、そして鬼一二三さん、貴重な体験をありがとうございました。
それでは皆様、よいお年を!
保護者K