1月の終わりに幼稚部・小学部合同で、アンコール時代の人造貯水池「スラスラン中央寺院」へ、課外学習に行きました。
復元・再構築されたばかりのスラスラン中央寺院へ、お手製の小舟に乗って足を踏み入れるのは、大変貴重な経験で、子どもたちは興味津々。
「水の中にどうやって遺跡を立てたの?」
「この彫像は何をしているの?」
「再構築にどのくらい時間がかかるの?
という子どもたちの疑問に、上智大学アジア人材養成研究センターの三輪先生とアプサラ機構遺跡保存局Mao Sokny 氏が、丁寧に答えて下さいました。
教室とは異なる体験ができた子どもたちは、とても楽しんで学習に取り組んでいました。後日、課外学習での学びを一人一人、絵日記にまとめてふりかえりをしました。
実施にあたり、特別講師をして下さったお二人に、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
作成:教務主任 H