日本ではクラスごとに行う朝の会ですが
こちらでは全校生徒が少ないため、
幼稚部も小学部も一緒に朝の会を行います。
朝の会では、出欠確認、先生のお話、各学年の発表があり
最後に「朝の歌」を全員で歌います。
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朝の歌は月替わりで、日本の季節に合った唱歌を歌います。
今月(11月)は「ふるさと」です。
うさぎおいしかのやま
こぶなつりしかのかわ
私たちには馴染み深い歌ですが
日本で育っていない子供たちにとっては
ピンとこない情景かもしれません。
彼らにとっての「ふるさと」は
カンボジアなのか日本なのか、それとも・・・。
今後どういう道をたどるかによって、それぞれだと思いますが
アンコール補習校で一緒に学んだ思い出が
心の「ふるさと」になったらいいな、と思ったりします。
保護者Y