保護者の知人である大隅紀和先生が今年も授業を受け持って下さいました。
まずは、2時間目、図形の面積について。下の写真のように等間隔に並んだピンに輪ゴムをかけて図形を作ります。そしてその面積を考えてみる。
S=A÷2+B-1
S=面積、 A=輪ゴムが触っているピンの数(青ピン数)、 B=輪ゴムで囲まれているピンの数(赤ピン数)
図1 図2
さあ、計算してみましょう。
図1では、S=A÷/2+B-1=5÷2+3-1=4.5
図2では、S=A÷2+B-1=9÷2+1-1=4.5
わかりましたか?
これは、3角形の面積を求める、底辺×高さ÷2という計算をしても同じになります。
続いて台形
同様に、S=A÷2+B-1=8÷2+3-1=6
これも台形の面積を求める、(上底+下底)×高さ÷2という計算をしても同じになります。やってみて下さい。
続いて3時間目。今度は理科で、電気についてです。昨年はくだもの電池、スプーン電池の実験でしたが、今年はどんなものに電気が通るかの実験です。
まずは「電池と電球をコードでつないで電気がつくか?」
無事、電気がつきました。
次に、コードを長くして、電気の流れを生徒が説明。
色々なものをつないでみよう。まずは鉛筆。木の部分につないでも電気はつかなかったが、鉛筆の芯の部分では電気がつきました(ちょっと暗かった)
次は、ハサミ。見事に電気がついてますね。
ナイフは? OK
アルミホイルは?これも大丈夫。つぶしてみても大丈夫。
このように色々なものをつないで試してみました。結果はこちら、