2023年2月7日火曜日

餅つき

2023年も気付けばカレンダーを一枚めくっていますが、補習校では新年の餅つきイベントを先日開催しました。

餅つき用の杵と臼は、ありません。
カンボジア式の調味料作りに使う木製臼(?)と、ステンレスのボールを家庭から持ち寄って代用しました。

市場で買って来たもち米は、炊飯器で炊きます。
まず、教室の中で床に座り、餅つきをしました。
子供たちががんばってくれたので、大人は補助的な役割でした。

手に粉をつけ、餅を丸めるのは野外です。
とても熱い餅なのですが・・・子供たちは次々と手に取り、物凄い勢いでできること、できること!まるで競争のようでした。
テーブルはあっという間に、可愛らしい小さいお餅でいっぱいに。

出来立てのお餅は、海苔とお醤油がやはり美味しいですね。みんな大好きです。
そして、料理の得意な保護者があんこを作ってきてくれ、あんこ餅もいただきました。これも美味しい。

お餅は、人手があれば簡単に作れるなと、改めて思いました。
少し作るも大量に作るも同じ。
皆で働いておなか一杯食べて、楽しいイベントでした。

保護者K


2022年12月22日木曜日

校庭でタコ焼きパーティー

12月18日は、アンコール補習授業校の二学期最終日でした。

授業の後に修了式で通信簿をもらい、その後にタコ焼きパーティーをしました。
なぜ、タコ焼き?というと、たまたまタコ焼き器が二台、家庭にあったので、即決しました。

テーブルを校庭に出し、インターネットで調べた配合で作ったタネをタコ焼きの型に流し込みます。私個人的にはやや不慣れなのですが、家で何度も練習してきてくれた保護者、そして意外にも関西出身だった先生のお陰できれいに丸く出来ました。

子供たちも、タネの流し込み、タコや野菜の投入を手伝いました。タコ焼きを回すのは、やはり難しかったようです。
自分たちで焼いたアツアツに、ソースとかつお節をかけて。みんなでワイワイ食べ、もちろん最高に美味しかったです。



補習校の校庭に遊びに来てくれている幼児家庭や、三学期から編入予定の家庭も参加してくれました。帰りには、子供たちが袋詰めした小さなクリスマスプレゼントのお菓子を渡しました。

皆様の協力のお陰でミニイベントは大成功。
美味しかったしまたやりたいな~と、今から思っています。笑

保護者K


2022年10月21日金曜日

国語の授業風景

三年生の授業で先月まで勉強していたのは、教科書の「こまを楽しむ」という文章です。
こまは世界中に有るのですが、世界で一番種類が多いのは、日本だと言われているそうです。

息子は家に有ったこまや、先月の誕生日で友達にもらったこまも、補習校へ持って行き遊んでいました。

教科書に出てくる沢山の種類の中に「さか立ちごま」というのもあり「本当に逆立ちなんてするのかな?」と言うので「あるよ!」と、私。

私自身が小学校低学年だった時に、先生が旅行のお土産にとクラス全員に「さか立ちごま」を買って来てくれたのです。全員にプレゼントなんて…そして本当に逆立ちもしたので、えらく感動した思い出があります。

日本から荷物を送ってもらうついでに、このこまもインターネットで買ってしまいました。

届いた大・中・小のさか立ちごまも、もちろん息子は補習校へ持って行き、皆で休み時間の度に黙々と回していました!(遊んだ記憶と共に、漢字も覚えて欲しいものです)





そして今、授業でやっているのは「鳥になったきょうりゅうの話し」です。
生徒も先生も、男子はみんな恐竜好きのようです。
自宅から教習図鑑を持って来てくれた子がいて、教科書の挿し絵の恐竜を調べたりしました。
頭を寄せ合って図鑑を見ている風景っていいですね。
この日は授業参観日でもあり、微笑ましい様子が見られました。



<おまけ>
最近の図鑑って凄いですね。
携帯に画像を取り込むと、3D画像を見ることができ、一緒に写真も取れます。


保護者k

2022年6月23日木曜日

農業体験の一日

暑い日が続くシェムリアップですが、先日は社会科見学として農業体験に行って来ました!

場所はNFC KUMAEさんのファームです。
ロリュオス遺跡をさらに超えた場所になります。

ファームに着く前に通りかかったのが、ゴミ山。
シェムリアップの街中のゴミ収拾車が集めたゴミを捨てる場所です。

KUMAEの代表・山勢さんは元々、ゴミ山から換金できる物を拾い集め働く人々に「仕事の選択肢を増やす」ためにという思いで、独自の活動を始め、日本のマスコミにも取り上げられました。(近年、新たなプロジェクトとしてファームを始動)

ゴミ山、というよりゴミで埋め尽くされた大地が延々。初めて見ました。
皆がプラゴミ、生ゴミ、紙ゴミ等、ビニール袋に入れて捨てたものが、そのまま投げ捨てられているだけです。
再利用できない類のプラゴミは、何十年も何百年もずっとここに有り続けるのです。

少しでもマシな環境のために出来ることは…
使い捨てプラ製品は出来るだけ避ける。
生ゴミは自然分解する袋で捨てる。いや、そんな袋を入手するくらいなら、庭に埋めても。
そうすればゴミ収拾車の仕事も軽減されるはず。

話はそれましたが、ファームへの道に少々迷っていると、真っ黒に日焼けした先生が迎えに来てくれました。(補習校の先生の一人が、ここのファームプロジェクトに参加しています)

到着して、まずは「東屋」で持参のおやつ休憩。
炎天下の中でも、竹と草で作った日陰の心地良いこと!

最初のお手伝いは鶏糞集め。
人間が何人も住めるような大きさの鶏小屋に、ニワトリ達は自由に出たり入ったり、のびのびです。
シャベルで鶏糞を拾い集めバケツへ入れます。
せっせと作業する子供達。
そして、ちょっと気分が悪くなった子も…。
(分かります。私も昔ボランティアで酪農家へ行き、牛糞掃除はギブアップしました…)

次は、畑の畝作り。
古い畝を鍬やスコップで掘り返し、先程の鶏糞、籾殻、米ぬかを入れ土と混ぜました。
うわぁ、力仕事は大変そう…と見守る保護者達の目の前で、すごい勢いで完成しました。



コオロギの養殖を見学し、鶏に今度は餌をあげて、最後はお昼のピザ作りです。

用意していただいたピザ生地を薄く薄く延ばして、様々なトッピングをのせました。
畑から採り立ての新鮮なナスもトッピングに。

こちらには、なんと「ピザ釜」があるのですが、手馴れた先生を中心に火をおこしました。
20分程でピザの焼き上がり~。
同じ材料なのに、出来上がりのピザの様々な事…!生地もカリカリに焼け、とても美味しかったです。
こんなにワクワクして楽しめるランチ、最高です。



ピザ釜や作業台など施設のほとんどが手作りだそうで、先生のファームへの熱意と愛着も感じ、青空の下の素敵な空間が、輝いて見えました。

ちょっぴり自給自足体験が出来たこの楽しい風景は、ファーム初心者に最高のスタートでした。
「また来たい!」という子供達。もっともっと農業を好きになれそうです! 


 保護者k

2022年5月11日水曜日

「さようなら、先生」一緒にアンコールワットへ

海外に住んでいると、必然的に別れが多いものです。

今月、アンコール補習授業校の先生の1人が日本へ帰国する事になり、最後に一緒に自転車でアンコールワットへ行く事になりました。

シェムリアップは街中や遺跡周囲も道路がきれいに舗装され、サイクリングコースもあります。自転車レンタルの店もよく見かけます。

行程は上智センターの三輪さんが組み立ててくれ、当日のツアーリーダーもやってくださいました。

しかし、小学生くらいの子供がアンコールワット周辺をぐるりと20キロも走れるのか?周囲はもちろん車やバイクも走っているわけで、大丈夫だろうか?と、出発までは心配していました。


土砂降りだった雨は出発の頃には止み、補習校の卒業生も参加してワクワクドキドキの出発。
街中を抜けサイクリングコースに入ると...子供達の様子がどうだったのかは分かりません...。というのは、先生達と一緒にあっという間に見えなくなり、後ろに置いていかれたのは予想外に保護者達でした。

後ほどなんとか合流して、まずアンコールバルーンへ。フランス製というこのガス気球は、最高で120mまで上がり遺跡を上空から見下ろせます。
ふわーっとゆれるバルーンにはしゃぎ、まるで遊園地の乗り物のように「もう一回!」と乗りに行く子達もいました。

アンコールワットでは、三輪さんの案内と説明で見学をしました。


遺跡の階段も子供達はスタスタ、保護者達は自転車の疲れがますます出てきました。笑

遺跡は思ったよりも観光客が多く、カンボジアはコロナ騒動がほぼ収束したのだと改めて実感しました。

近くのレストランで昼食をとって、自転車を交換して遊び、川に入り、ハンモックにゆられ、楽しい思い出がたくさんになりました。


帰国する先生は、この日の夜のバスでシェムリアップを出発。
今までありがとうございました!

保護者K

 

2022年4月25日月曜日

新しい教科書

4月になりました。

新しい学年が始まりますね。

アンコール補習授業校は、17日に始業式を行いました。

そして、新しい教科書を受け取りました。


小学校3年生になると、理科や社会の授業が始まり、教科書の冊数がとても増えます。

補習校で使うのは基本は国語の教科書だけですが、息子は新しい教科書に興味深々。

家でベッドに転がりながら、まるで雑誌をみるように教科書を開いています。

「社会」の本の写真を見て第一声は、「あれ、マスクをしていない!」でした。

「ほけん」の本では、男女のからだの変化のページを、念入りに見ていました。笑

「理科」をパラパラ開いては、豆電球とソケットが欲しい!と言い出し…カンボジアの普通の電気屋さんで売っているのでしょうか?

それにしても、外国にいながら日本の教科書を受け取れるとは、ありがたい事です。


保護者k

2022年3月24日木曜日

3月20日、修了式が無事に終了

今年は、修了式を無事に行うことが出来ました。

というのも、過去2年間の3月の修了式は、新型コロナのために学校が閉鎖されてしまって出来なかったのです。

今年度は4月の最初からオンライン授業で、それが11月初めまで続きました。生徒も、そして先生方もいろいろな苦労やストレスがあったと思います。

そんな1年間でしたが、通信簿には、息子のいい所を見つけてくれた言葉がぎっしり書かれていました。

以前は、休み時間に英語やクメール語でしゃべっていた子供達も、最近は日本語を使って遊ぶようになったと先生が言っていたのが、印象的でした。それも、目に見えた成長ですね!


うちの息子はどんな進歩があったかな?と、国語ノートを最初の頃のと比べてみました。

国語ノートは、2年生の1年間で7冊目。授業は週1回ですが、宿題の日記も同じノートに書いているので冊数が多くなります。

相変わらず汚い字。判読不可能もアリ。でも、少し漢字やカタカナが入るようにはなりました。

ノートの最後に「これからがんばりたいことは じをきれいにする」と書いてありました。来年度に期待です!笑

保護者k

2022年1月10日月曜日

2022年お正月、お餅つき

新年明けましておめでとうございます。


昨日は日本人会シェムリアップ支部の賀詞交換会があり、補習校として参加してきました。

(アンコール補習授業校は2021年4月より、日本人会シェムリアップ支部の傘下となっております)


去年までは補習校内で新年会をやっており、ボールや麺棒など簡易的な物で餅つきをしておりましたが、本物の杵と臼は大きいですね。

杵は子供1人の力では持ち上がりません。

補習校保護者の中に、餅つき経験豊富な方がいて大活躍してくれました。


つきたてのお餅は、手に粉をつけて手早く丸めていきます。

これは、みんな得意ですね。





お洒落に飾り付けられたおせち料理も、本格的です。

(写真は一部、日本人会シェムリアップ支部からお借りしております)

子供達にはバナナケーキのプレゼントもあり、お正月を体験した特別な一日となりました。


この日は、三学期の最初の日でもありました。

三学期が終われば四月。あっという間です。

シェムリアップ空港もやっと飛行機が飛び始め、日本から戻ってくる在住者も多くなるのでしょうか。

一緒に勉強する仲間がもっと増えないかな、、補習校で教えたいという先生が増えないかな、、と首を長くして待っております!


保護者k

2021年12月30日木曜日

オリンピック聖火ランナーのお話し

 アンコール補習授業校は、12月19日に無事対面で、二学期の終業式を終えました。


少し前の話しになりますが、東京オリンピック聖火ランナーのお話しを聞く機会が、日本人会シェムリアップ支部のお誘いで、ありました。


その聖火ランナーをされたのは、シェムリアップで長年に渡り日本語教育を続けている、国際日本文化学園の鬼一二三さんです。

オリンピックに非常に強い思い入れをお持ちで、「何とか、オリンピックに参加するには、、」というお考えから応募の作文を出されたとの事。




このコロナ渦の様々な移動制限の中、しかもカンボジアからなので、それはそれは大変なご苦労をされた長旅。その話もとても面白く聞かせていただきました。

恐らくこの二年間、日本へ帰国が出来ていない補習校の児童達にとっては、ナゼそんな事が・・・??と不思議な話しに聞こえたかもしれません。


聖火の「トーチ」は買取りをされ持ち帰ってきた現物を見せて手にとらせていただきました。

オリンピック聖火のリレー自体、小学生には理解が難しいと思いますが(特に低学年)、そのピッカピカのずっしりとした滑らかな物体は、大迫力!!

1人づつ手に持ち、記念撮影もしました。



非常に長い間オンライン授業を強いられていたので、とてもよい刺激になりました。

設定していただいた日本人会シェムリアップ支部役員の方々、そして鬼一二三さん、貴重な体験をありがとうございました。


それでは皆様、よいお年を!

保護者K

2021年10月2日土曜日

オンラインで社会科見学

 アンコール補習授業校では毎年、社会科見学があります。

4月から始まった今年は、今まで全てオンライン授業ですが、社会科見学もオンラインでという事になりました。

今年は先生の一人が所属するNPO団体、SALASUSUさんにお願いしました。

カンボジアで知名度の高い、日本人の立ち上げたNPOです。

貧しい家庭の女性達にイグサを使った製品の作り方を教え、給料を払い、それだけではなく語学などの学びも提供しています。

シンプルでお洒落なデザインに作られたバッグ、サンダル、雑貨類はカンボジアだけではなく、日本や台湾でも販売されています。


大人には当たり前に理解できるNGOやNPOという言葉は、小学生では分からない子も多く、まずはその説明をしてくれました。

この日は授業参観も兼ね、保護者も一緒に視聴しましたが(いつもオンラインなので、いつでも聞けますが)子供に理解してもらうためには、こんなシンプルな言葉が大切だなと、改めて思いました。


途中で可愛いクイズもあり、製品作成の作業風景も見て、そして最後に先生自身の考え・姿勢を聞きました。

「いっしょにまなびあえることがうれしい」とは、素敵な言葉ですね。


1コマ40分という短い時間ですが、オンラインだと厳選された画像、説明で凝縮された内容になりました。

もちろん、実際に行けば場所の遠さ、田舎の雰囲気、埃っぽい、臭い、いろいろな音など、実感が違いますが、現状でオンライン社会科見学ができ、想像以上に満足でした。

準備をしてくださった先生、ありがとうございました。


保護者K